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2025年、皆様はどんな 年明けをお過ごしでしょうか?
お天気に恵まれすがすがしい元旦でしたが、能登では未だ仮設住宅や避難所で不自由な生活を強いられている人たちがいます。世界に目をやれば、ウクライナやパレスチナ・ガザではジェノサイドに命を奪われおびえる人々がいます。そして日本では自公政権が推し進めようとする戦争ができる国への準備。心の底から笑顔で新年を迎えられない思いは、きっと私だけではないでしょう。しかし、日本被団協が得たノーベル平和賞は、反核・平和の活動を継続してきた多くに人々や新婦人の私たちに、正義と勇気と希望をもたらしました。世界の世論を味方につけ、日本政府が核兵器禁止条約を批准するよう働きかけるチャンスです。私達にできることはピースアクションで多くの人に宣伝し署名をもらうことです。
今年も、希望をもって粘り強くがんばりましょう!!
(常任委員一同)
猛暑の中、宮前区から45人が参加、全体では約400人が参加し盛会でした。
映画「梅切らぬバカ」を鑑賞された方から「俳優さんの演技が自然でゆったりした気分で視聴でき、あっという間に見終わりました。誰にでも優しい社会に、少しずつ近づいていくのかなと感じました。」との感想が寄せられました。映画の画面が暗くて見にくかったとの意見もありました。
「日本の食糧と農業のいま」分科会に参加された方からは「日頃から漠然と感じている食への不安について、改めて、具体的に学ばせていただきました。私たちが安心して食べられるものを自国で作るという簡単なことを、どうして実現してゆけないのか!もどかしく思います。軍拡、有事食糧法・・本当に怖いと思います。ガザも人ごとではありません。私達が今できることは何なのか、真剣に考えなくてはならないと思います。」と感想が寄せられました。
「『包括的性教育』ってなに?」の分科会では、複数の参加者からチカンなどの性被害体験が話されました。元養護教諭の講師が楽しく性教育の授業を披露してくれました。性とは人権であり、誰もが学びを保障されるべきですが、現実は不十分です。性被害、加害をなくすためにも、包括的性教育の実施を学校に要望していくことで学校も取り組みやすくなります。また親も子どもと一緒に学んでいくことが大事だと痛感しました。
午後は、素敵なヴァイオリン演奏の後、「心ゆたかに暮らしたい」をテーマに根本隆さんの講演がありました。学びの多い一日でした。
サークル体験会&平和展
ひとりじゃない。つながってかなえるみんなの願い
日時 10月28日 (土)
13:30〜15:30
場所 南平住宅街第一集会所 (宮前平駅前から溝の口行きバス乗車、「南平」下車)
一歩踏み出そう。新しい出会い感動!
サークル体験会.例会にご参加下さい。
初回は無料にてご招待します。お電話でお問い合わせ下さい。
〇不用品交換会もあります.
サークル一覧(2023.9.23)
会員募集中のサークル一覧は上記をクリックしてください。
サークル体験会&平和展
ひとりじゃない。つながってかなえるみんなの願い
日時 9月16日(土)
14:00〜16:00
場所 アリーノ (有馬・野川生涯学習支援施設)
内容 ちょこっと音楽会・発表 /体験コーナー/展示など
〇参加費無料 不用品交換会もあります
7月2日(日)前夜の雨が嘘のような夏日の午後、「つながろう ほっとスペース 2023」をアリーノにて開催しました。
電気・ガス代、食料品や日用品等の値上がりが、私たちの生活を直撃しています。
そのような状況下、助け合いの気持ちで昨年に続き新婦人宮前支部と医療生協宮前支部が協力し、食料・日用品・衣類等の無料配布を行いました。
スタッフとして、新婦人から11人、医療生協から6人、当日来場者39人(チラシを見て10人、会員からの声かけ等18人、団地でうわさを聞いて1人、会員が10人)、合計56人。 アリーノに何件か問合せがあったとのこと。
配布したお米や野菜(ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ)は多古町産直センターから、また医療生協からもお米、カップ麺
羊羹等を頂きました。他にお米、日用雑貨品、衣類やバッグ等は新婦人と医療生協の会員の皆さんから提供してもらいました。
不足の食料品(カレールー、マカロニ、みそ汁、コーヒー等)は昨年の残金と支部委員会でのカンパで購入しました。当日、会員や来場者が衣類や日用品、食料品などの提供品を持参してくれました。
この会が自分にとって不要なものを提供し、必要なものをもらっていく、助け合いになっています。
また「お気持ちカンパ箱」には7,650円の寄付がありました。
来場者から「いつもありがとうございます。食料品から何からいつも本当に助かっています。値上げしている中、こうゆう場所を設けて頂き本当にありがとうございます。」「沢山いただき嬉しいです。ありがとうございました。」「前回も来させていただきました。いろいろと頂けて本当に助かります。ありがとうございます。次回もまた不用品を持ってくるのでよろしくお願いいたします。」等、感想・意見をもらいました。医療生協の健康チェック(血圧、握力、足指力、体組成)と健康相談には12人の参加がありました。
会場は大勢の人でにぎわい、皆さん笑顔で嬉しそうでした。アリーノの職員から「次回はいつですか?」と問われました。
今後については、社会保障部を中心に運営委員会、支部委員会で検討していきたいと思います。
スタッフの皆さん、提供品等ご協力いただいた会員の皆さんありがとうございました。
この春は、いよいよ統一地方選挙です。川崎市議会議員選挙(3/31告示)、神奈川県知事選挙(3/23告示)、投票日はいずれも4/9です。
政府は、大軍拡に突き進み、その財源として3・11福島の復興基金や社会保障の切り捨て等、なりふり構わず私たち国民に負担増を押し付けようとしています。
ロシアのウクライナ侵攻の長期化により、国民の暮らしは光熱費の値上げや物価高の中で医療や子どもの教育費等の負担が増加しています。
私たち新婦人の会はこの間、川崎市に対して
・30人以下少人数学級の実現を
・教職員不足の解消を
・中学3年まで医療費の完全無償化を
・小、中学校給食の無料化を
・ぜんそく患者の医療費救済制度の存続を
・75歳以上の医療費窓口負担の2割化反対
など、
7支部行動や署名活動などを通して要望してきました。今回の選挙は、私たちの願いを実現させるチャンスです。 隣の横浜市は市長を変えカジノ中止を決めました。私たちの願いを取り上げてくれる議員が増えれば一気に要求を実現させることができます。
選挙は他人事ではなく私たちの生活に密接にかかわっています。にもかかわらず、投票率は40%を切り関心が高いとは言えません。
選挙とくらし等、政治について大いに語り社会を変えていきましょう。
第23回宮前支部大会の新婦人と選挙の方針の部分を抜粋します。
☆選挙は私たちの要求を実現し、憲法を守り、国民主権を大切にする候補者を選ぶ大切な機会であります。投票率を上げる働きかけもしていきましょう。
神奈川県政の実態については 20230318神奈川新婦人チラシ.pdf をご覧ください。
3月8日国際女性デー 「ミモザの日」」
イタリアでは3/8,日ごろの感謝を込めて男性から女性にミモザの花を贈る習慣があるそうです。
花ことば
感謝・真実の愛・友情
豊かな感性・おもいやり
軍拡ではなく、子どもためにお金を使ってほしい!
1月14日の支部ニュースより
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12/24
サークル体験会と平和展をひらきました
~クリスマスバージョンで交流と体験~
昨年12月24日(土)に南平住宅第一集会所にて、新婦人宮前支部で「サークル体験会と平和展」を開きました。参加者は36人、うち会員外のかたは3人で、新婦人宮前支部内のサークルの発表や作品展示、サークル体験、不用品交換会、ミニ原爆展、「私の願い」書き込みコーナーなどを設けました。日取りが12月24日だったので、司会者さんや発表者さんの衣装、発表演目など、あちこちに「クリスマス会」的なアレンジのある集まりにとなり、参加者は楽しく交流しました。この日、ミュージックベルのサークルに入りたいとお一人が入会されました。
サークル発表の時間は、フラダンス小組からスタート。華やかな衣装で会場全体の雰囲気を明るくしてくれました。続いてウクレレ小組がクリスマスの曲を3曲演奏しました。その後は朗読小組「ボイス」による平和を考える紙芝居「鳩よよみがえれ」(横浜市緑区の米軍機墜落事件を描いたもの)の朗読がありました。サークル体験はミュージックべルと切り絵、そしてウクレレの各小組が体験コーナーを設けました。作品展示は書道、布絵、切り絵、新聞ちぎり絵、布ぞうりの各小組がおこないました。
また、コロナ禍がつづき、皆で集まってバザーを楽しむということが何年も出来ていないので、今回、ちょっとした不用品交換会コーナーも設けました。そして新婦人の平和活動や行政に働きかける要求実現活動なども体験・実感できるコーナーということでミニ原爆展や「私の願い」書き込みコーナーなども作り、新婦人をまるごと感じてもらえる会になったのではないかと思います。
この会のプログラムのラストは「みんなで歌いましょう」。童謡をうたう会のリードで参加者の皆さんで「早春賦」などの唱歌や平和の歌を歌い、締めくくりました。