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 今年で3回目となるこのイベントは、6月27日(木)午後2時からアリーノにて、新婦人宮前支部と医療生協宮前支部が協力をして開催しました。

 助け合いの気持ちから、毎回当日、提供品を持参して参加してくださる方もいます。皆様から寄せられたタオルや洗剤、シャンプー、ティッシュ、リサイクル衣料品やバッグ類、靴など、また産直でお世話になっている千葉県多古町からお米30Kgとじゃがいも30Kgの提供、昨年いただいたカンパを原資に食料品や生理用品、マスク、歯ブラシなどの衛生用品を購入して配付品を補いました。

 当日は17人のスタッフがブルーのスカーフを身に着け、来場者を迎えました。開始時間前から廊下に列ができ、10分前倒しでオープンし大賑わいでした。20~40代の若い女性や、高齢の方、親子など35人以上の来場者が、買い物袋いっぱいの品物をもらい大変喜んでいただきました。

 若い女性達には、学校給食無償化を求める署名が始まる事や新婦人新聞を紹介しました。「ここに来ると友達に会えてお互いに支えあう友情みたいなものを感じます。今日はありがとう。」と感想が寄せられました。お互い様の気持ちが伝わるホットな時間でした。お気持ちカンパ箱へのカンパや、会員さんからのカンパもあり14,879円が寄せられました。次回開催の原資にさせていただきます。 

 また、会場奥のスペースでは、医療生協の組合員さんが健康チェックと健康相談を行いました。握力、足指力、体組成検査、血圧測定等に18人が参加しました。測定結果をみて納得の方、ショックを受ける方など様々な反応、日頃なかなか測定する機会がないことから、自分の健康に関心を持ち生活を振り返る良い機会になったと思います。

 配付品の提供やカンパ等、会員の皆様のご協力に感謝いたします。  (社会保障部)

7月2日(日)前夜の雨が嘘のような夏日の午後、「つながろう ほっとスペース 2023」をアリーノにて開催しました。

電気・ガス代、食料品や日用品等の値上がりが、私たちの生活を直撃しています。

そのような状況下、助け合いの気持ちで昨年に続き新婦人宮前支部と医療生協宮前支部が協力し、食料・日用品・衣類等の無料配布を行いました。

スタッフとして、新婦人から11人、医療生協から6人、当日来場者39人(チラシを見て10人、会員からの声かけ等18人、団地でうわさを聞いて1人、会員が10人)、合計56人。 アリーノに何件か問合せがあったとのこと。

配布したお米や野菜(ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ)は多古町産直センターから、また医療生協からもお米、カップ麺

羊羹等を頂きました。他にお米、日用雑貨品、衣類やバッグ等は新婦人と医療生協の会員の皆さんから提供してもらいました。

不足の食料品(カレールー、マカロニ、みそ汁、コーヒー等)は昨年の残金と支部委員会でのカンパで購入しました。当日、会員や来場者が衣類や日用品、食料品などの提供品を持参してくれました。

この会が自分にとって不要なものを提供し、必要なものをもらっていく、助け合いになっています。

また「お気持ちカンパ箱」には7,650円の寄付がありました。

来場者から「いつもありがとうございます。食料品から何からいつも本当に助かっています。値上げしている中、こうゆう場所を設けて頂き本当にありがとうございます。」「沢山いただき嬉しいです。ありがとうございました。」「前回も来させていただきました。いろいろと頂けて本当に助かります。ありがとうございます。次回もまた不用品を持ってくるのでよろしくお願いいたします。」等、感想・意見をもらいました。医療生協の健康チェック(血圧、握力、足指力、体組成)と健康相談には12人の参加がありました。

会場は大勢の人でにぎわい、皆さん笑顔で嬉しそうでした。アリーノの職員から「次回はいつですか?」と問われました。

今後については、社会保障部を中心に運営委員会、支部委員会で検討していきたいと思います。

スタッフの皆さん、提供品等ご協力いただいた会員の皆さんありがとうございました。

 

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日時 7月2日(日) 14:00 ~  16:00 (配布物がなくなり次第終了します)

会場 アリーノ(有馬・野川生涯学習支援施設)3階 学習室

食料品、衛生用品、日用品など支援物質を用意してお待ちしています。

相談コーナー、健康講座(フレイル予防など)も予定

主催  新日本婦人の会宮前支部   

    医療・福祉生活協同組合宮前支部部

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 昨年に続き今年も、コロナ禍で生活に困っている人に食料品や生活用品を届けよう、と9月18日 (日) 午後2時からアリーノにて、「つながろう ほっとスペース」を医療生協前支部と新婦人宮前支部の共催で開催しました。 

 当日に参加した新婦人会員は20名。 医療生協宮前支部からは2名が参加し、健康チェックや相談を担当してくれました。 あいにくの台風で天候が悪かったため、来る人がいるかなと心配していましたが、 開場1時間前から待っている方もいました。

 スタッフは13時に集合し会場設営、 物品準備を行い、 13時45分から開場、あいさつとオリエンテーションを行い、14時から配布を開始しました。 千葉県多古町の旬の味・産直センターからサツマイモ、ジャガイモ、玉ねぎ各15Kg、 ピーマン 2Kg を提供していただき、会員の皆さんからはお米や日用品、衣類などを提供してもらいました。

 来場者は、高齢の方、 親子連れ、 家族みんなで来た方など様々で、 会場内が混み合う状況となって、とても盛況でした。 お米や野菜、 カップ麺、 お菓子などをもらって嬉しそうにされていたり、「これももらっていいんですか?」 と遠慮がちにマスクや生理用ナプキンをもらっていく姿が印象的でした。 来場者は31人、私たちスタッフも含めると53人になりました。
健康チェック (血圧・ 握力 足指力検査) には13人が参加しました。
また、よろしかったらお気持ちを・・と準備した 「ちょこっとカンパ箱」には5450円が寄せられました。
 会場に置いた教育署名(少人数学級の推進と先生増員を求める請願)は 15 筆集まりました。

感想や意見を書いてもらう一言メッセージは、 8人からの言葉が寄せられました。 以下、 いくつかご紹介します。

・物価の高騰がある中、こういったイベントがあると助かります。 コロナで減った、人との交流にもなりました。
・こういう機会は本当にありがたいです!! コロナ禍で気持ちが沈む中、こういう温かい配慮が嬉しくて笑顔になれました。
・野川に住んでいます。 野菜・お米・半ズボンをもらいました。 年齢より5~6歳若いつもりで毎日頑張っています。 (91歳女性)
・初めて参加しましたが、沢山必要なものを頂けて嬉しかったです。 助かります。本当にありがとうございます。
・食品や日用品を沢山頂けて嬉しかったです。 野菜やお米も助かります。 ありがとうございました。 来年もまた開いてください。

 生活に困っている方は見た目ではわかりません。 このような喜びの声を聞くと、「やってよかった」と思いますし、 「来年も開いてください。」の声を大切にしたいと思います。

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日時 9月18日(日) 13:45 ~  16:00

会場 アリーノ3階学習室

食料品、衛生用品、日用品など支援物質を用意してお待ちしています。

相談コーナー、健康チェックもあります!

主催  新日本婦人の会宮前支部・医療生活協同組合宮前支部

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