神奈川県国民大運動実行委員会の国会要請行動参加報告
5月22日(水)国会行動に参加しました。
まず10時から議員会館の多目的室に集まり、団体ごとの運動の説明などを聞き、その後参加団体ごとに担当議員を割り振られ、要請行動に向かいます。
新婦人神奈川支部は、共産党のジェンダー平等委員会の方を含めて5人で回りました。私達が担当して部屋を訪ねたのは立憲の打越さくらさん、社民の大椿ゆうこさん、国民民主の田村まみさん、共産党の倉林あきこさんの4人です。
国会期間中のため、議員さんは出て来ず、秘書の方や事務の方が要請を聞いたり受け取ったりするのですが、今すぐにでも部屋に戻りたいのだろうな・・・と感じる方や、真摯に聞いてくれる方など態度は様々でした。とてもよく聞いて下さったのは、社民の大椿ゆうこさんの部屋で、入り口にはレインボーフラッグや「沈黙は加担だ」といったタペストリーが飾ってありました。(ご本人の手によるものだそうです)また、共産の倉林あきこさんは、ご本人がいて、部屋の中で話をすることができたので、子育ての関する要望や介護保険のこと等、色々と要請してきました。お二人に関しては、議員先生、という遠い存在ではなく、私達と同じ思いを持つ女性たちが国会で働いているのだなと感じましたし、彼女たちのように、私達の話・思いを聞く気がある人に、国会議員として働いて欲しいと強く思いました。