日本母親大会 in 山口 の参加報告 1 全体会

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日本母親大会は11月25日 (土)と26(日)に山口県で開催されました。宮前支部では,現地参加4名と全体会のオンライン視聴参加が5名でした。12/9の支部ニュースに掲載されたこれらの方の参加記よりいくつかを紹介いたします。

◆記念講演は、清末愛砂氏 (室蘭工業大学院教授)より
「あらたな戦前に抗する-小さな幸せを支える尊厳がをおびやかされない社会をめざして」と題して行われました。

  清末さんはカザで毎日のように子どもたちの為の絵画教室を開いてきました。 ステージの大画面には愛らしい子どもたちの様子と清末さんが映しだされました。 イスラエルの度重なる攻撃によって多くの子どもたちの命が奪われているという悲しいニュースが流れています。 「私はなんとしてもこの子どもたちに会いにいく」と清末さんは再びパレスチナに行くことを決意しています。(ガザに入るには厳しいイスラエル軍の許可が必要) 

 憲法学者でもある清末さんは、9条のすばらしさと、平等の前に故人の尊厳を置いたこと、そして憲法前文に『われらは・・・・確認する』と結んでいること、これらは日本国民に「理論と実践」・「想像してまた実践することを」求めているのですと話されました。 私がお話を聞いて感じたことは、学習するだけではだめで、その事を最大に生かして行動すること、そしてまた学習することでした。 H.K
                        

◆清末さんの記念講演はパレスチナ人の人々のおかれている状況がよくわかりました。 毎日生まれた時から) 不安、恐怖の中で生活している難民生活者であること。 弱い立場であるにもかかわらず、 根絶やし攻撃されている、人道上許されないこと。 今すぐ攻撃をやめることを求めます。 又、関心を持ち続けること、 何ができるか考えていきたいと思います。T.T

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