ジェンダー平等の最近の記事

学習会 「Colabo の取り組みと私たちにできること」

お 話 弁護士 神原元(かんばら はじめ)さん (武蔵小杉合同法律事務所)

日  時 3月29(日) 13:30~

場  所 宮前市民館第 4 会議室

資料代  500 円  

川崎市宮前区選出の市議会議員である A 氏によって、社団法人 Colabo (コラボ) が公金を不正受給したというデマがインターネットで拡散されました。虐待や性被害に苦しむ若年女性を保護・支援する Colabo がこのことに対し、名誉を傷つけられたと330万円の損害賠償などを求 めた訴訟で、2025 年 11 月 13 日 、東京地裁は A 氏の発言の違法性を認め、賠償命令を下す判決を出しました。

このことは大きく報道されたわけでもなく、知らない宮前区民がほとんどではないでしょうか? 
新婦人はこれまで、Colabo (コラボ)や仁藤夢乃さんの取り組みを紹介し、支援してきました。ー 建設プロジェクトへの参加も呼び掛けています。

今、私たちにできることは何なのか、コラボや仁藤さんの代理人である弁護士、神原元(かんばら はじめ)さんのお話を聞いて学び、考えたいと思います。皆さんご参加ください。

仁藤夢乃さんと Colabo(コラボ)について

仁藤夢乃 (にとう ゆめの) さんは一般社団法人 Colabo(コラボ)の代表理事を務める社会活動家です。若年女性の支援活動に取り組み、特に困難を抱える 10 代・若年層の女性を対象にしています。Colabo は、性被害や貧困に直面する若年女性を支援するため、食事や衣食住の提供、カウンセリング、相談支援などの活動を行っています。仁藤さんは自身の過去の経験をもとに、社会の「見えづらい声」に目を向け、政策提言や国会での証言も行っています。

チラシ (印刷用)

修正版コラボ支援学習会チラシわたしたちにできること_1.jpgのサムネイル画像

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「女性の休日」アクションとは、

女性の休日は1975年10月24日、アイスランドで全女性の90%が仕事や家事を一斉に休んで、男女平等を訴えた運動。この行動の翌1976年には性別に基づく差別を禁じる法律が制定されました。この取り組み「女性の休日」が映画になり、これに刺激を受け、日本でも3月8日の国際女性デーに前後して、ジェンダー平等を訴える女性の休日アクションが全国で行われました。

新婦人宮前支部でも、3月8日(日)向ヶ丘出張所前で、スタンディング、宣伝行動を行いました。

宮前支部のメンバー14人と、この女性の休日アクションの趣旨に賛同する男性1人、合計15人が参加し、道行く人や、バス乗車の人達に、アピールしました。

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最近のジェンダー関連の新婦人新聞記事

https://www.shinfujin.gr.jp/up/newspaper/16236/

https://www.shinfujin.gr.jp/up/newspaper/16136/

平和な日本実現しよう!!

― 平和・くらし・ジェンダー平等 つれもていこう! ―

 9月28~29日、和歌山県民文化会館、和歌山城ホール等において第69回日本母親大会が開催されました。全国から現地に9,000人、オンライン参加も含めると11,200人が参加し、宮前支部から4名とオンライン3名が参加しました。

 オープニングは紀の川市の障がい者就労支援B型事業所のチンドン楽団『トンカラポンガ』の歌と踊りのパフォーマンス。関西を中心にイベントやお祭りに参加し、地域に溶け込んで活動しているとのこと。障害を隠さず、お茶目で楽しいパフォーマンスに会場が盛り上がりました。障がい者支援のあり方としても興味深く関心しました。

 記念講演は「第5福竜丸、みんなの船 ~ビキニ水爆実験70年、世界のヒバクシャとともに核兵器なき地球を~」と題して安田和也さんの講演を聞きました。ビキニ事件をきっかけに1955年6月に第1回母親大会が東京で開かれたこと。第5福竜丸は77年前に和歌山県串本で作られた船であり、エンジンが和歌山の海から引き揚げられたとのことで和歌山とは深いつながりがある。ビキニ水爆実験(ブラボー)は広島原爆の1千倍の威力を持ち『死の灰』は黒潮にのって太平洋からインド洋にかけて、海も空も島々も放射能で汚染した。日本のマグロ漁船の被害は992隻(乗組員約2万人)に及び、和歌山県でも30隻が被災した。アメリカは日本政府に200万ドルの慰謝料のみ、第5福竜丸の乗組員の医療費と見舞金、廃棄マグロの補償に当てられたが、他のすべての漁船の乗組員には未だ健康被害の調査も、謝罪も補償もされず放置されている。高知地裁や東京地裁では訴訟がたたかわれている。

 それ以降の核実験の実態、イギリス、フランス、中国、アメリカなどで地球上に放射能が拡散している。残った放射性物質をどうするかも決まっていない。核兵器禁止条約で核をなくすしかない。映画「第5福竜丸」を見てほしい。第5福竜丸に会いに来てほしいと結んだ。

 あらためて知ることが多く、このままいけば人類滅亡の危機、戦争なんかしている場合ではない。平和、安全・安心な暮らしのため、みんなで助け合っていこう。(つれもていこう。)


 午後は「ジェンダー平等」分科会に参加しました。90名の参加、日本婦人団体連合会(婦団連)会長の柴田真佐子さんの報告と参加者からの発言。離婚後共同親権の問題、職場での女性差別、賃金格差、米兵による少女暴行事件の数々、ジェンダー格差指数、選択的夫婦別姓制度、慰安婦問題等を身近な事件、情報をもとに次々と参加者から発言、女性差別撤廃条約における日本政府の対応(国連1985年日本も批准したが国会で審議しない)。未だ日本社会の中にジェンダーバイヤスが根強く残っている。(自分たちの中にもあると自覚)10月にジュネーブで国連女性差別撤廃委員会の第9次日本報告審議が行われるとのこと。この委員会から再三勧告されている議定書の批准と選択的夫婦別姓制度を実現させるチャンス。柴田さんはジュネーブに行って訴えると、参加者の意見を16項目にまとめて確認事項としました。女性差別は根が深く、もっと丁寧に学ばなければと痛感しました。

                        (ピーチ班 会員)